バナナの熟する頃
2019-12-04
今年もアッと言う間に師走になりました。毎年、お正月を迎え今年の目標を決めたばかりなのに、昨日のうめつ歯科医院の医院会議では、チーフより「先生!早めに来年の医院の大きな目標を決めて下さい」と申し渡されました。来年からは、それに向かって各自がも自分たちの目標を立てるそうです。みんなで来年も仕事を楽しめる目標を考える日々がしばらく続きます。
さて、その話題はちょっとお休みして、前回のブログから随分と日が経ちましたが、バナナのお話の続きです。
皆さんはバナナの断面はどんな形を思い浮かべますか?
丸、5角形、6角形?
最近売っているフィリピンのバナナと南米のバナナの大きさの違いはわかると思います。南米さんのバナナの方が大きくて長いですよね。実は断面の形も違うんですが気がついていましたか。
南米産のバナナの方が角ばっているんです。これは品種の違いというよりも収穫の時期の違いだそうです。バナナは実が熟成するにつれて断面は丸くコロコロとしてくるそうです。従って南米産よりもフィリピンや最近あまり見かけませんが台湾産のバナナの方がより熟成してから収穫しているそうです。
そういえば秋に伺った新発田のバナナ栽培している方の温室のバナナも丸くコロコロと太っていました。
先日、行った台湾ではホテルの近くのコンビニで完熟バナナを買いましたが、やはり断面は丸に近く味もとても甘く香りも良かったので驚きました。バナナは朝食にぴったりの食べ物でした。