中国語検定結果
以前から趣味でぼちぼちやっていた中国語ですが、やはり何か課題が無いと進歩しないと思い検定試験を、受けることにしました。
同じ先生に習っている新潟市秋葉区の歯科医のS先生、Y先生も誘って、3月24日に新潟市西区五十嵐の新潟大学で受験して来ました。
久々に試験という物を受けるので、当日は少し緊張しました。
受験している人の多くは、大学生と思われましたが、中には小学生や60歳以上の方もいました。
試験が始まると案外時間が過ぎるのが早く、確かめする時間は足りないくらいでした。
さて中国語の検定試験は2種類あります。
一つはHSKと呼ばれる1級から6級まである(6級が一番難しい)検定試験です。
もう一つは、中検と呼ばれる準4級から1級(1級が一番難しい)まである検定試験です。
新潟市で受験可能なのは、中検だけでHSKを受験するには東京に行かないといけません。
中検は準4級、4級、3級、2級、準1級、1級の6種類あります。
今回受験するのは中検3級です。
これは,一人で中国国内の旅行ができる程度のレベルです。
その結果が先週送られてきました。
3級は毎回合格率が35%程度なので少し心配しましたが、無事合格でした。
しかしやはり時間が足りなくて、後半の記述の確かめがきちんとできずリスニングより筆記の得点が低かったですね。
以前からうめつ歯科医院に患者さんとして来院されているYさんは、ハルピンからいらした方で、ご自分でも生徒さんを持って中国語を教えています。
先日も治療にいらした時に、「先生試験出来ましたか?」と言われましたので、とりあえず良い報告ができます。一安心。
もちろん一緒に受験したS先生も準4級、Y先生は3級を合格です。
やっとこれで一段落と安心していたらY先生が「僕は最終的に2級取得するつもりです!」との事。
2級!
2級は観光ガイドなどであれば、プロとして雇ってもらえるレベルです。
3級とは難易度が桁違いです。
「分かりました。一緒に受けましょう」とY先生に言ってしまいました。
まだまだ衰えつつある記憶力を鍛えるチャンスは沢山あります。