台大蘭園
2011-09-21
今回の台湾旅行は、今まで行かない所に行きました。
羽田空港からのANAの台北松山空港行き、羽田を離陸して15分程で右手に富士山が見えて来ました。
まるで航空会社のパンフレットの写真みたいですね。
台北に到着した後、タクシーで台北駅へ、ここで高速鉄道に乗り台中へ、高速鉄道は路線はドイツの技術で作り、車体は日本の新幹線の技術で作成されました。
現地の人も新幹線(発音はシンカンシュェン)と呼ぶ事が多いです。
翌日は一緒に行った先生達と別れ、1人でローカル線に乗り彰化県の大村郷の「台大蘭園」に到着。
ローカル線の中は日本と同じ雰囲気です。
実は本当は近くの員林と言う駅に降りたら、電話して蘭園の人が迎えに来てくれることになっていました。
しかし、降りる駅を間違え一つ前の大村で降りてしまいました。
「まあいいか」確かに蘭園の住所にも大村郷とあるし、タクシーで近いだろうと簡単に思っていました。
しかし、駅の前にはタクシーなんかいるような大きな駅ではありません。
蘭園に電話しても通じない!
しょうがないので、1人いた駅員さんに聞いて歩いて行く事にしました。
こんな時に現地の言葉が話せると本当に良かったと思いました。勉強していて良かったです。
途中の道は大きな幹線ですので、地図が無くてもわかりやすい場所でした。
暑い中30分ほど教えられた通りに歩いて台大蘭園に到着、蘭園の人は迎えにいくはずの日本人が突然目の前に現れてびっくり!
蘭園の農場はこんな感じです。日本では暖房装置も要りますが、さすが台湾!田んぼの真ん中にだーっと日よけだけした栽培棚が並んでいます。
蘭園の中はその他胡蝶蘭等が一杯咲いていました。
今日はここまでです。