春のお彼岸
2012-03-17
暖かな日も増えてきましたが、雪が舞ったりと寒く感じる日もまだ続いていますね
まだ風邪やインフルエンザも流行っているようですので、皆さんお気をつけくださいね
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、お彼岸を過ぎれば、過ごし易く穏やかな気候になると
言われています
毎年3月の春分の日をはさんで、前後3日合計7日間を、春のお彼岸というそうです
(因みに秋のお彼岸は、毎年9月の秋分の日をはさんで、前後3日合計7日間です。)
ご先祖様を供養し、ぼたもちやおはぎなどをお供えすることが多いようです
でもなんで、おはぎやぼたもちをお供えするのでしょう
調べてみました
そもそもぼたもちは、には豊穣を祈り、には収穫を祈って神に捧げるもので、その後、
仏教の影響で、お彼岸に食べるものになったと言われているようです。
ぼたもちは、牡丹餅とも書き、に咲く牡丹の花にちなんでだそうです
おはぎは、に咲く紫色の萩の花に似ていることから言われるようになったそうです
なので春彼岸は牡丹餅秋彼岸はおはぎと分けられるようです
また、は越冬した小豆を使うのでこしあんにしてぼたもちと呼び、、は収穫して間もない
小豆を使うのでつぶあんを使いおはぎと呼ぶとも言われていて、諸説あるようです
でも、和菓子店などでは年中おはぎとして販売している所が多いようですね
調べてみて初めて知ることも多かったです
では早速 ぼたもち を頂きたいと思いま~す