洋ラン展
2016-02-29
昨日まで、新潟市秋葉区の県立植物園にて洋ラン展が開催されていました。
多くの洋ランは南半球や熱帯地方原産の物が多いので、日本では冬に花の時期を迎えます。
今年も国内の色々と洋ラン展が開催されました。
私も仙台で行われたラン展、新潟市の食育・花育センターでの作品展、県立植物園の洋ラン展と出品させていただきました。
また久々に東京ドームの「世界ラン展」も見てきました。
今回の「世界ラン展」で面白いと思い、栽培を今後更に真面目にやってみようと思ったランがあります。
南米原産のリカステというランです。カトレアやジンビジューム、胡蝶蘭のように、普通の花屋さんに売っているランより、日本に入ってきて日が浅いためでしょうかポピュラーではありません。
しかし、その凛とした姿は人目を引きます。
私も今まで数鉢栽培してみましたが、比較的新潟の気候でも育てやすい品種です。
現在、うめつ歯科医院でも下の写真のリカステを飾ってあります。来年はさらに良い花が咲かせられるように工夫してみようと思っています。