紙の民
2012-01-19
一冊の本が届いた。
「紙の民」 サルバドール・プラセンシア著 藤井 光 翻訳
送り主は藤井光君。
私の親類で京都の大学で教職に就く若き英文学者です。
昨年は奥さんの方が、自分の研究の中国唐時代の日本と中国の交流史をまとめて出版された。
こちらも出版後送っていただいた。
奥さんの方は,大学院時代1年間上海の復旦大学に留学して中国語でも論文を書いていた。
以前、友人の先生達と上海に行った時、彼女が留学中で色々とお世話になった。
そのころ私も中国語を始めて3年程たっていたが、まったく足下にも及ばず、現地の人と負けずに買い物の交渉している姿を見て頼もしくもあったが、自分との能力差をひしひしと感じた。
やはり、外国語は若いうちにやっておくもんだと思う。
最近は、また英語を再び学び直そうと思っているが、こちらの方が中国語より目があるかもしれない。