腰痛
歯科医師の職業病と言えるものの一つは、腰痛。
これに悩んでいる歯科医師は非常に多い。
中年の歯科医師が集まれば腰痛の話題が出ます。
私の場合はここ3年ほど特にひどく、仕事の日は毎日モーラステープを貼って仕事をしていました。
昨年の春頃か、うめつ歯科医院に数年前から歯周病のメインテナンスに通院しているSさんが、いらした時のことです。
診療室で私の歩き方を見ていたSさんが、担当の歯科衛生士に「先生は相当腰が悪いね。私も以前はそうでゴルフも出来なくなった事があるんだけど、今はもう治ってバンバンだよ。」、「先生にぜひここに行かせなさい」と言って、ご自分が通っている脚ツボ整体の診察券を出しました。
官足法→http://nextstyle.pu.shopserve.jp/hpgen/HPB/entries/57.html
それでは通院してみようかと予約し、通院し始めて1年経ちました。最初は脚ツボ痛いのなんの。あんなに痛い脚ツボマッサージは受けた事がありません。無麻酔で針を刺されているようでした。
今でも痛いことは痛いですが、通院当初と痛みの種類が違い、相当強くツボを刺激されても、本を読んで余裕はあります。
しかもモーラステープは、ここの所何ヶ月か貼ったことが有りません。貼るのさえ忘れています。
また初期に感じた変化は、足が小さくなって靴がブカブカになったことです。
通院当初からそこの療法士さんから「先生は長年の疲れが溜まっているので、1年ぐらいは掛かりますよ」と言われましたが、本当に1年で腰痛から解放されました。
こんな感じは開業して数年で腰痛が出始めましたので、20年近く有りませんでした。
痛いのを耐えて通院した効果がありました。