蘭の集い
20日の日曜日、いつもうめつ歯科医院に飾る洋蘭を、置かせていただいている新潟市江南区の「細川洋蘭農園」で、蘭の愛好者の集まりがありました。
この会は、昨年の12月に「細川洋蘭農園」さんに、日頃あつまる洋蘭の愛好者と、細川さんのサポートで発足した新潟で一番新しい洋蘭の愛好会「蘭の集い」です。
20日が第2回目の集まりでした。
例会では、参加メンバーがそれぞれ咲いている花を持ち寄り、皆で花の解説や栽培方法の情報交換をします。
また、出席者でそれぞれ気に入った蘭を選んで人気投票も行います。
この日集まった鉢は、約50鉢ほどでした。
出品はパフィオが多くカトレア等は比較的少数でした。
この会の幹事の一人で、日頃大変お世話になっている細川洋蘭農園の片桐さんから「パフィオ以外、何か咲いていたら出して下さい」とのお話だったので、
私はパフィオ以外の蘭を3鉢出しました。
そうすると何と私の出したDen.sulawesienseが、パフィオの栽培の大ベテランの熊倉さんの出したパフィオと同点で1番に選ばれました。
全く予想していなかったのでビックリしました。
こちらは熊倉さんのパフィオです。
中国の雲南省付近に自生するミクランサムとアルメニアカムの自然交配種だそうです。
私の出品のDen.sulawesienseです。インドネシアのスワレェシ島に自生する原種のデンドロビュウムです。
ピンクのキレイな花が房咲きになり、比較的花の咲いている期間が長く2ヶ月以上咲きます。
月曜日からうめつ歯科医院に持って来て玄関に飾っています。
沢山の花が固まって花房を作っています。