頭の体操
2011-06-07
先にお知らせです。前回のブログでお知らせした月桂樹の葉のお裾分けですが、沢山用意したつもりでしたが1日で無くなってしまいました。皆さん有り難うございました。今度はもっと用意しますね。
さて、今日のお話です。
先週の土曜日夜は久々の宴会でした。
メンバーは中国の内モンゴルのフフホト出身で中国語の先生のB先生、彼女の友人の大学時代4年間北京に留学していたKさん、彼女らの友人の北京出身のHさん(北京大学卒業し博士号を取って今は新潟市の大気汚染研究所に勤務)、秋葉区で歯科を開業している3人の先生(B先生の生徒)、私の合計7人。まあレッスンを離れて課外授業のようなものです。色々なメンバーが集まりなかなか盛り上がり有意義な会でした。
中国語の勉強を始めてもう7年経ちました。中国語は結構難しい言葉です。漢字で書くのでなんとなく意味がわかりますが、いざ話したり聞いたりすると全く別もの。発音と言う壁の向うには万里の長城のような声調(中国語は4声と言う4種類の声の上げ下げの区別がある。)という広大な壁が待ち構えています。とにかく声調を間違えると全く通じない。未だ万里の長城を完全には越えられない状況です。うめつ歯科医院にも数人の中国から来られた患者さんがいらっしゃいます。診療の時につたない中国語で説明させていただくと大変喜んでいただけます。
最近はすこし忙しいのでレッスンも1月に2回にしていますので、増々進歩が無いような気がします。以前は新しい単語を聞くとすぐ忘れ、なかなか覚えられませんでした。中国語で書くと「我一听新单词就忘」。最近はもっとすごい事に「我边听新单词边忘」の状態です。日本語では「聞きながら忘れる」と言う意味です。
しかし、外国語を習う事は頭の体操には最適です。とにかくフル回転で知っている単語を絞り出し、会話をしますからね。また、中国語をやってから英語のヒアリングが良くなりました。多分日本語以外の発音を聞き分けるのに慣れたからでしょうか。語学学習はお勧めです。