ひな祭り
3月3日は、
『桃の節句 ひな祭り』
でしたね。
皆さんは、
どのように過ごされましたか?
ひな祭りに頂く
『ちらし寿司』には、
海老や菜の花を使いますね。
腰の曲がっている海老は
〔長生き〕の象徴、
菜の花は〔春の訪れ〕
色々な縁起の良い具が混ざり合って、将来食べ物に困らないように・・・
という願いを込めて作られるようになったそうです。
菱餅の由来は、五歳の息子が保育園で先生に聞いてきたらしく、
『ママ、知ってる?』といって、教えてくれました。
ピンク・・・花が咲く
白・・・雪
緑・・・新芽
雪が溶けて、花が咲いて、
新芽がでる、春が来たことを表しているそうです(●^o^●)
最後に『蛤のお吸い物』
蛤は合わさっていた貝殻同士以外、
他の蛤の貝殻と
ぴったり合うことはありません。
他の一枚を持ってきても
絶対に合いません。
この事から、
幸せな絆の夫婦円満に
なりますように・・・
という願いが
込められているそうです。
これは、
毎年母に聞かされていましたので、
実家にいる頃は、
3月3日の蛤のお吸い物は、
特別な気持ちで
いただいていたような(^o^)
蛤のお吸い物のおかげか、
一応我が家は
『円満夫婦、円満家庭』
のようです(^_^)
母に感謝ですね。
知れば知るほど素敵な節句です。
家は男の子しかいませんが、来年はもう少し準備に凝って、ひな祭りを迎えようと思います(^_^)