秋葉区民公開講座 講演会
2018-11-25
11月9日(金) 秋葉区文化会館で行われた講演会に参加させていただきました。
「なんと めでたい ご臨終」の著者である 小笠原文雄先生の講演でした。
テーマは《在宅での看取りを考える アドバンス・ケア・プランニングとその実践》
病院や施設ではなく、家で最期を迎えたいという方々の在宅緩和ケアの症例でした。
亡くなる数時間前まで、笑顔で皆んなに囲まれて過ごしている写真を見て驚きました。
『ところ定まれば、こころ定まる』つまり最期まで、ここにいたいと願う ″処″ で過ごすことが、いのちの奇跡を生み出す。と先生の著書の中にありました。
生きること、満足死、納得死とは?この講演を聴き、いろいろと考えさせられました。
講演終了後、小笠原先生の本を院長が購入してくださいました。
(院長!ありがとうございます)
まだ途中までしか目を通していないので、読み進めたいと思います。
自身にも身近な問題となってくる超高齢社会!
目を向けていかなければと改めて思いました。