2011年8月の記事
包餃子会
2011/08/29
今日の話題は、昨日の「餃子を作る会」のことです。
中国語で餃子を作るは「包餃子」と書きます。確かに皮で餡を包みますね。
肉まんも同じく「包」を動詞として使います。
場所は新潟市礎町にある「クロスパルにいがた」の調理実習室。
ここには国際交流協会もあります。
また、この調理実習室は、届け出すると無料で借りることができます。
集まったメンバーは全部で19人、日本人16人、中国人3名でした。
作った料理は5種類です。
水餃子2種類、四喜餃子(蒸し餃子)、ピータン豆腐、サラダ、お茶は台湾の梨山ウーロン茶です。
こちらで作っているのは、四喜餃子です。
四種類の色(赤、緑、黄色、黒)の食材をみじん切りにします。
食材は4色キレイにでれば何でも良いそうです。
昨日は黄色は卵、赤は赤ピーマン、黒は椎茸、緑はほうれん草を使いました。
餃子の餡の上に、4色の色をキレイに並べて蒸し器にいれます。
次は水餃子の皮を作ります。なかなか本場中国の人みたいにキレイな丸になりません。
餡もできました。
キレイに包み完成です。全部で250個ほど作りました。
皆でワイワイ、楽しい国際交流でした。
オリーブ
2011/08/27
昨年4月、新潟大学の社会人大学院を卒業した時に、指導の宮崎教授から「バルセロナのIADRで発表しませんか」と誘われて、昨年7月にバルセロナで行なわれたIADR(国際歯科学会)へ行って来ました。
発表のことは専門的で一般の方にはあまり面白い話ではないので、ここでは出しません。
オープニングセレモニーです。スペインらしいですね。
宿泊したホテルの近くに大きな「メルカド」、いわゆる市場があったので空いた時間に覗いてみました。
ここサン•ジョセップ市場は、地中海沿岸で一番食材が豊富だそうです。
豊富な食材、きれいなディスプレイ、本当に美味しそうな物ばかりありました。
その中で、「やはりスペインだな~」と感心したのはオリーブの豊富さ。さすが生産量が世界一だけあります。いろんなオリーブが売っていました。味付けがみんな違うようです。
これとチーズがあればワインは最高に美味しいでしょうね。
しかしよく考えると欧米の観光客が、日本に来るとお漬け物専門店を見て、「日本にはいろんな野菜の漬け物が有るんだ!」と驚くかもしれません。向うの野菜の漬け物はピクルスしか思い浮かびません。他にもあるんでしょうか。
餃子会準備
2011/08/25
昨日、水曜日は休診です。
今、1月2回休みの日の夕方に中国語のレッスンに通っています。
教科書は中国の小学生の国語の教科書。
こんな文章を毎回、暗記します。しかし、悲しい事にまめに復習しないと忘れてしまいます。
年を取ってからの語学学習は大変です。
さて、昨日のレッスンのもう1つの大切な話題は、今度の日曜日に開催する「餃子を作る会」の打ち合わせ。
以前もお話しした秋葉区で開業しているA先生、Y先生も同じ先生から中国語を習っているので来られます。
たぶん全員で20名ほど、中国人は内モンゴルから来ている我々の先生、大蓮から来ているTさん、北京から来ているHさん、さまざまな人が来てワイワイ水餃子を作る予定です。
本場の中国の方の水餃子は本当に美味しいです。
今から楽しみです。