2013年3月の記事
小松原俊ライブ
2013/03/29
24日の日曜日、弥彦温泉のヴィッタゴカフェにて、日本を代表するアコースティック•ギタリストの1人の小松原 俊さんのライブがありました。
小松原俊さんのサイト→http://www.shun-komatsubara.com/home.htm
ここで小松原さんが、ライブを行うのは2回目です。
最初は2年前でした。その時も素晴らしい演奏に改めて「やっぱりライブは良いなぁ〜」と感動したものです。
こじんまりとしていますが、落ち着く良いお店です。
1ドリンク付のライブでしたが、車で行ったのでビールは飲めず、残念でした。
そこでコーラをお願いしたら、ビャジョッキで出て来ました。
もうすぐライブが始まります。ライブ中は写真撮影は出来ませんでした。
小松原さんの演奏はいつも曲の後ろに風景か浮かぶ、本当に素晴らしいものです。
最近はやたらテクニックに走る若いギタリストもいますが、そこで何を表現したいかが無い人が多いと思います。
うめつ歯科医院のBGMにも時々小松原さんの曲を流てきます。
Youtubeでの演奏風景→代表曲「くじら」http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=小松原俊&tid=23af3ff0606a1be8a60c4db314fa3ee6&ei=UTF-8&rkf=2
今回は以前ライブで見かけた事の有る方とお話する機会がありました。
その方は札幌から来ていました。昨日の栃木県下野市でのライブも行ったそうです。
「完全に追っかけですね。」と言うと「私の辞書には追っかけと言う言葉はありません」とのご返事。
では何と言うんでしょうか。
その他、福島、名古屋から聞きに来た方々もいました。
ライブ終了後は、お決まりの懇親会です。今回は先日行かれたベトナムのホーチミンでのイベントのお話をしていました。
「まだベトナムではギターは高値の花で、ギターを弾きたいが買えない若者が沢山いるので、何か出来る事が無いか考えています」
とのこと。
当日、偶然ライブに来ていた新潟大学の国際法関係の教授が、「日本で不要になったギターを送りましょう。私にもお手伝いさせて下さい」と盛り上がっていました。
実現すると良いですね。
最後は一緒に写真を撮っていただきました。
顎関節症研修会
2013/03/26
23日の土曜日に新発田市の住吉コミュニティセンターで顎関節症に研修会があり,
診療終了後参加してきました。
全部で6回のコースの今回は4回目です。
講師は日本歯科大学新潟生命歯学部付属病院、「アゴの関節外来」の主任の永田先生です。
永田先生は新潟地区でも顎関節症の専門医として、診療や研修会の講師に忙しい方です。
アゴが痛い、口が開きにくい、口を開けたり閉めたりする時にアゴの関節から音がする等の症状の顎関節症でも、いろいろな病気の状態や原因があります。
最初にそれらをきちんと診断して治療にあたる事の大切さを改めて強調されていました。
永田先生の講義はいつも実践的で、理論や考え方がすっきりしているので、とても分かりやすい素晴らしい内容です。
来月は私も母校の5年生に特別講義をしますので、永田先生を見習い分かりやすく、少しでも役立つ講義をしたいと思いました。
世界蘭展へ出品
2013/03/14
先週まで新潟市で開催されていた「世界蘭展 2013」。
世界初公開の青い胡蝶蘭は大人気でした。
その蘭展には色々なコーナーがありました。
その中に蘭を栽培する趣味家の花を、展示するコーナーもあります。
色々な種類の洋蘭を種類別に分けて沢山展示してありました。
今回私もカトレアのコーナーに1鉢出品しました。
Pot. Haw Yang Goldです。1本のバルブから4輪咲きました。
蘭展も終わり、今は うめつ歯科医院の受付に飾っています。
そのような出品作から審査が行われグランプリ賞や優良賞などが選ばれます。
今回グランプリに選ばれたのはエピデンドラムでした。
いつもお世話になっている新潟市江南区細川洋蘭農園の出品作アングレカムも優良賞に選ばれました。
本当に見事な大株です。この蘭も栽培が難しい蘭の一つです。
青い胡蝶蘭
2013/03/11
ここのところ忙しくブログの更新が出来ませんでした。1週間ぶりの更新です。
昨日の日曜日、新潟市中央区朱鷺メッセで開催されていた世界の蘭展2013に行って来ました。
最終日の午後でしたが、すごい人出です。
会場で一番人が多く集まっていたのは、この蘭展の目玉の世界初公開「青い胡蝶蘭」のコーナーです。
あまりにも列が長いので、警備の方に伺うと40分待ちとのこと。
しかし見ない訳にはいきません。40分並びました。
結果的には、やはり見る価値はありました。
想像以上の鮮やかで綺麗な青です。
こちらが遺伝子操作前のもともとの胡蝶蘭。
この胡蝶蘭に紫ツユクサの遺伝子を移植して、バイオ技術で咲かせたのがこの株です。
2種類の胡蝶蘭が、展示されていました。
こちらは3弁花の物です。
いずれも花の大きさはあまり大きく無いですが、本当に綺麗でした。
しかし展示も超厳重!ガラスケースに入れられ、その前に更にガラスの仕切りがあり、写真撮影も1人1回限り!
英語でBlue roseは「ありえない事」を言うときのたとえですが、今はBlue roseも存在し花屋さんでも切り花として、販売され始めています。
こんなキレイな胡蝶蘭も、気軽に手に入る時が来ると良いですね。
押し花作品「 ドリーム」
2013/03/01
先週、うめつ歯科医院の患者さんのKさんが、お昼休みに来院されました。
Kさんは新潟市秋葉区で押し花教室を主催して、たくさんの生徒さんを持って押し花を教えています。
また定期的に新潟市内で個展を開いています。
うめつ歯科医院の治療台の脇にも、以前Kさんに作っていただいた何種類かの押し花の額を掛けてあります。
これらの作品を見て、女性の患者さんやお子さんの治療に一緒に来ていたお母さんから「これ押し花なんですね。すてきですね!」と言われたことが何回かあります。
今回は以前、「押し入れにしまって置くのももったいないから。先生の所で飾って」とお借りしていた押し花の作品を、入れ替えしていただきました。
持参していただいた押し花の作品は、これです。
題名は「ドリーム」。しゃぼん玉が膨らみ空を飛んで、そこに花が咲き乱れている本当にキレイな作品です。
よく見ると地上に有る木々は、シダの葉で作られています。よく考えられていますね。
以前、私の好きな画家の一人の戸田勝久さんが「空の調べ」と言う画集を出しています。
全体の感じがその画集の表紙の作品に似ています。
診療の合間に、Kさんの作品をふと見るというのも私の楽しみです。