やさしく温かい目で
2021-05-09
先日、秋葉区のうめつ歯科医院では診療室に講師の先生をお招きして『認知症サポーター養成講座』をスタッフで受けました。
認知症はひと事ではなく、誰にでも起こりうるということ、そして正しい知識を持ち、認知症の人や家族を支える手だてを知っていれば、『尊厳ある暮らし』をみんなで守ることが出来るということでした。
そのために『認知症サポーターキャラバン』が全国で展開されています。
認知症を理解し、認知症の人や家族を見守る、『認知症サポーター』を1人でも増やし、安心して暮らせるまちをみんなでつくっていくことを目指している活動です。
私たちにも出来る認知症の方への対応の心得
1 驚かせない
2 急かさない
3 自尊心を傷つけない
《具体的な対応の7つのポイント》
◎ まずは見守る
◎ 余裕を持って対応する
◎ 声をかけるときは1人で
◎後ろから声をかけない
◎やさしい口調で
◎おだやかに、はっきりした話し方で
◎相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する
認知症サポーターは何か特別なことをする人ではないということも分かりました。
認知症は誰でもなる可能性がある病気です。まずは家族からやさしく温かい目で見守ってみようと思いました。
認知症は・・・(物事を)忘れるのではなく、覚えられないということだそうです。
・・・なるほど!思いあたる節がいくつか・・・。
手始めに(年老いた!?)両親に諦めずトライしてみます(^-^)v