落語
2012-01-05
今年の元旦にTVで桂小三治さんの落語を見た。
3日の日は、昨年惜しくも亡くなられた立川談志さんのスペシャル番組を堪能した。
日本の伝統芸能を楽しむということは昔はあまりしなかった。しかし落語は何となく好きだった。
初めて生で落語を聞いたのは、5代目柳家小さん師匠を上野の鈴本演芸場だった。
今から15年以上前だと思う。生を見てとにかくビックリ、鳥肌が立つぐらいの芸だった。
まくらの所からグイグイ話に引き込まれていく、演目は忘れたが古典落語の部分でもすごい迫力だった。
その後人間国宝になっていたことを知った。
本物に触れた良い体験だった。
今ではYoutubedでも見れるので良い時代です。
落語のユーモアを忘れず、今年も暮らしていきたいと思う。