マイナス1 歳からはじめるむし歯予防
先日、燕市で行われた講演にうめつ歯科の歯科衛生士で参加してきました
皆さん、マイナス1歳と聞いてもピンとこないかもしれませんがこれが本当にすごく勉強になる内容でした〓
マイナス1歳からのむしば予防ということで、お母さんのお腹にいるときから赤ちゃんのむしば予防がはじめられるという内容でした
2月9日のスタッフブログにも書いてありましたが、むしばは感染症です。保育者からむしば菌に感染します。
これまでは、この感染を防ぐことをメインに3歳までのお子さんに感染予防を勧めてきました。ですが子育て中の皆さんが感じているようにこれは非常に難しい事です。そこで、発想の転換!保育者のお口の中を感染してもよい善玉菌[感染してもお口の中に住み着きにくい菌]の多い口の中に変えようという内容でした。
ではどうしたらいいのか?そこで、キシリトールがむしば菌の質を変える働きがあり効果があるそうです。
もちろん、キシリトールだけではむしば予防はできません。1歯磨き、2正しい食生活、3フッ素、4定期検査そしてサポート役としてキシリトールが必要です。
私たち歯科衛生士は、皆さんや皆さんの家族が大切は歯を失わないようにこれからも色々な知識をもって、アドバイスしていけたらと思っています
こちらの本は今回講演で教えて頂いた内容が患者さん向けにわかりやすくかかれてあります〓待合室に置いてありますので興味のある方はぜひご覧ください〓読んでみて気になることがありましたらお気軽に質問してくださいね
最後に仲井先生、すばらしい講演ありがとうございました!!