青い胡蝶蘭
2013-03-11
ここのところ忙しくブログの更新が出来ませんでした。1週間ぶりの更新です。
昨日の日曜日、新潟市中央区朱鷺メッセで開催されていた世界の蘭展2013に行って来ました。
最終日の午後でしたが、すごい人出です。
会場で一番人が多く集まっていたのは、この蘭展の目玉の世界初公開「青い胡蝶蘭」のコーナーです。
あまりにも列が長いので、警備の方に伺うと40分待ちとのこと。
しかし見ない訳にはいきません。40分並びました。
結果的には、やはり見る価値はありました。
想像以上の鮮やかで綺麗な青です。
こちらが遺伝子操作前のもともとの胡蝶蘭。
この胡蝶蘭に紫ツユクサの遺伝子を移植して、バイオ技術で咲かせたのがこの株です。
2種類の胡蝶蘭が、展示されていました。
こちらは3弁花の物です。
いずれも花の大きさはあまり大きく無いですが、本当に綺麗でした。
しかし展示も超厳重!ガラスケースに入れられ、その前に更にガラスの仕切りがあり、写真撮影も1人1回限り!
英語でBlue roseは「ありえない事」を言うときのたとえですが、今はBlue roseも存在し花屋さんでも切り花として、販売され始めています。
こんなキレイな胡蝶蘭も、気軽に手に入る時が来ると良いですね。