小泉淳作美術館から幸福駅
11日から13日まで高岡歯科でインプラントの研修を終了後、高岡先生の案内で帯広郊外の中札内にある「小泉淳作美術館」へ行って来ました。
高岡先生の一番の趣味は絵を描く事。特に日本がが好きで、ほぼ毎日描いています。
自分の腕試しのため昨年は1年間、画塾へ通い東京芸大を受験しました。
結果は見事1次試験合格、試験内容はデッサンだったそうです。
さすがに開業しているので大学へ入学するわけにはいきませんので、2次試験は受けなかったそうです。
うめつ歯科医院の院長室にも高岡先生のデッサンを飾ってあります。
さて小泉淳作画伯は、東大寺のふすま絵等も描いている有名な日本画家。
数年前にお亡くなりになりましたが、生前は中札内で夏の間、作品製作されていたそうです。
その際に帯広の有名な「六花亭」の社長さんの援助を受けていたそうで、その縁で中札内に美術館があります。
ブナの森の中のすてきな美術館でした。
その美術館の中で特に有名な作品の一つはこれです。
このカボチャの絵を見た世界的建築家の「イサム ノグチ」は、「この絵の中には神がいる」と言った話しは有名です。
さて、その帰りすぐ近くの有名な観光地へ行って来ました。
旧広尾線「幸福駅」です。
35年ほど前に広尾線の廃線の頃「愛の国から幸福へ」で大ブームになった場所です。
わたしも35年ほど前に訪れました。
今でも結構観光客が多くビックリしました。
旧駅舎の中には、訪問した人の名刺がびっしり貼られていました、