母校特別講義
2014-08-05
7月30日に母校の日本歯科大学新潟生命歯学部の登院生(5年生)の皆さんへ特別講義をさせていただきました。
母校の非常勤講師にさせて頂いてから今年で3年目です。
毎回少しずつ内容は変えていますが、基本的テーマは同じです。
卒業して今年で30年になりますが、30年経って今しみじみ思うのは、本当に歯科医師は、面白くやりがいのある職業と言うことです。
昨今は歯科医師過剰時代で、歯科医師の将来に不安を持つ学生さんも多く、実際講義前に「卒業して将来は大変だと思う人は、手を挙げて下さい」と言うと、今回も全員が手を挙げました。
私は、こんなに面白くてまだまだやる事が沢山有り、患者さん、スタッフと喜びを分かち合える職業も少ないと信じています。
特別講義では不安に感じている学生さんに「歯科医師と言う職業を選択して良かったね!」と少しでも理解していただける様に、うめつ歯科医院の歯周病や子ども時代から歯並びの治療を行なった患者さんの治療ケース、歯科医院のシステム、スタッフとどのようにして研修してゆくか等をお話してきました。
講義とその後のディスカッションで2時間半ほどでしたが、あっと言う間に終わり、聞いて頂いた学生さんからも結構質問があり楽しい時間でした。
やはり目がキラキラした学生さんと過ごすと私も増々元気になりますね。
皆さん将来は明るいから頑張ろうね!