師走
2016-12-13
今年も残り半月余りになりました。
最近は、本当に月日の経つのが早く感じます。この頃は、物理的な時間の経過と心理的な時間の経過の違いを本当に実感します。
子どもの頃は、今より1年は本当に遅く、長く感じました。この年齢による心理的時間の感じ方の違いを、説明した文章を読んだことがあります。
なぜ子どもの時代は、1日を長く感じたか?
それは1日に学ぶ事が成人より沢山あるので、常に刺激を受け続けるので心理的に長く感じ、年齢を経ると吸収する事が少なくなり、1日が短く感じるのだそうです。
確かに子どもたちは、毎日大人になるために沢山の事を、毎日吸収しています。いろいろな事がキラキラして見える子どもたち。素晴らしいですね。
という事は、私たちは何事にも感動や驚きを感じる感性も減っていっているという事でしょうか。ちょっと心配ですね。
来年は、減りゆく感性を取り戻し、更に充実した1年にしたいと思っています。
うめつ歯科医院は来年もみんなキラキラ光っていけると思ってます。