自家製
2018-07-01
今年もわが家の恒例行事がやって来ました。『梅干し作り』です。
昔は何でも家で作っていましたが、世の中便利になり、作る手間を考えると買った方が安いし、楽だしと、中々手間暇かけてつくる事がなくなりました。
そんな中、祖母が亡くなってからも引き続き作り続けている『梅干し』
梅はわが家の木になったものを使います。およそ30キロ位。塩や果実酒を使い、これはわが家の特徴かもしれませんが、しそは一切使いません。
押しをして20日間位したら、“かめ”から取り出して5日位昼も夜も干しっぱなしで、裏表をひっくり返します。
その後“かめ”に戻しますが、押しをしないで容器に保存、1年位で食べ切ります。
しそを使わないので、優しい色合いの梅干しです。
優しい色合いの梅干しと違い、作り手は女性陣でなく、何と!?強面の父(一人で作業)でございます(^。^)
父上、いつも美味しい梅干しをありがとうございます。